東京土建江戸川支部について
「建設業で働く人」を、
もっとハッピーに。
東京土建江戸川支部は「建設業で働く人」のための、地域に根差した労働組合です。労働者はもちろん、一人親方や事業主も含めた建築業従事者なら、だれでも加入できます。
1945年の設立から現在まで、江戸川区内の建設従事者が組合に集まり、「現場の声」「技能者の力」を発信し続けてきました。組合員の事務業務のサポートをはじめ、自治体や地域と連携した取り組みを行いながら、建設業がよりよいものになるよう活動を進めています。
自治体へ向けた協力・取組み
防災協定
東京土建江戸川支部は、2012年に江戸川区との間に「防災協定」を締結しました。区内で災害が発生したときには、「被災住宅等の相談窓口設置協力と住宅応急修繕」に協力し、江戸川区の一員として地域の立て直しに尽力していきます。
公契約条例
区議会議員や労働団体と協力し、江戸川区発注工事に従事する労働者や一人親方の「最低価格」を定めた「公契約条例」を2020年10月に実現させました。
条例制定後も、積極的に区審議委員会と関わりを持ち続け、区内建設業従事者の声を届けています。
その他
江戸川区民に向けた「住まいの何でも相談会」を実施し、地域に貢献しています。ボランティア活動や募金なども協力しています。
地域へ向けた協力・取組み
住宅デー
毎年6月に「包丁研ぎボランティア」や「住宅相談」、「子ども向け木工教室」などの取り組みを江戸川区全域で行っています。消防署や区内各地域の自治体と協力しながら実施する、地域貢献を目的とした活動です。
東京土建まつり
毎年8月に「船堀スポーツ公園」で実施しているイベントです。参加者は約10,000人にのぼり、民間団体の主催としては区内最大規模と言われています。名物の「盆踊り」や、夏休みの子どもに向けた工作教室や重機試乗会などを目当てに、多くの区民が訪れます。
七夕笹ボランティア
毎年七夕の前に、組合員が刈り取った竹笹を、区内100以上の保育園、保育所に配布しています。子どもたちが七夕を楽しんだ写真やイラスト、お手紙などを、毎年たくさん頂戴しています。
その他
「NPO法人住まいのサポートセンター」への協力、地域のイベントでの木工教室開催、なんでも相談会など、大きなイベント以外にもさまざまな取り組みに協力しています。
アクセス
- 東京土建一般労働組合 江戸川支部
- 〒132-0022 東京都江戸川区大杉2丁目12-10
- Tel：03(3655)6448
- Fax：03(3656)0959